左目の治療を続けているが、丹下左膳のように独眼流の生活にも慣れて来たこの頃、エリザベスハットが治療中の目や耳をフルークの後ろ足から守ってくれる。しかし彼女からすると痒いところに手(足)が届かないもどかしさにストレスが溜まるらしい。ハットの上からかくものだから、カタカタとうるさくてしょうがない。夜寝ている時にもこれで起こされる。今週中には抜糸の予定だが、ハットも外れるかどうかはわからない。
目が終わったら腹の腫瘍の処置があるといわれているが、悪性かどうかまだわからないので切るかどうか正直迷っている。耳の治療も平行してやっている。犬も人も老齢になるといろいろと不具合が出てくるものだ。
まだ、食欲もあり、家族と遊ぶ元気もある。犬の寿命はわかっているとは言え、まだまだ元気で生きていてほしい。