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上地哲の沖縄事典 (おきなわ自転?)最新情報はFacebookで
by UECHI
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新型コロナウイルス関連 琉球新報2020年4月21日

 中小企業の経営改善などをサポートする「県よろず支援拠点」に寄せられた新型コロナウイルス関連の相談件数が、2月10日~4月20日の約2カ月間で計471件に上っている。観光客を相手としている飲食、宿泊、サービス業の事業者からの相談が特に多く、そのほとんどが資金繰りなどで行き詰まり、支援策の紹介を求めるものだった。


 事業継続に不安を持つ経営者から、業態変更の検討について相談が寄せられることもあるという。同支援拠点チーフコーディネーターの上地哲氏は「観光客相手の商売だったものを、地元の生活者が必要としている製品を供給する方にシフトしたいと、製造業や農業への変更を検討する事業者もいる」と話す。

 県よろず支援拠点は中小企業の経営者や税理士、社会保険労務士などが支援員として在籍し、企業の相談に複数の相談員がチームで対応する。首里城火災、韓国人観光客の激減、豚熱などが続き、新型コロナ感染症の拡大で中小企業の相談は急増している。

 緊急事態宣言が沖縄にも適用され、資本規模の小さい中小・零細事業者の経営環境がさらに苦しくなる事態が想定される。上地氏は「事業者は先が見えない中でどうしていいか分からず迷っている。会社の持つ経営資源や強みをどう生かせるのかを見極めて対話していきたい」と語った。

県よろず支援拠点チーフコーディネーター、上地哲氏に聞く

上地 哲氏

 ―中小企業が置かれている状況は。

 「リーマン・ショックや東日本大震災でも大変な思いをしたが、それ以上の状況だ。マーケットを外に求めても、世界中に感染が広がる中で行き場がない。県内企業のほとんどが中小、小規模であり、一握りの大企業では県経済を支えることはできない。中小、小規模事業者こそが県経済を支えているという意識を持って県や国、行政が支援してほしい」

 ―支援策の課題は。

 「行政が支援策を次々と出しているが、手続きや書類の煩雑さがあり、遅れている。中小企業セーフティネット資金も、当初は創業1年未満は受けられないなどのハードルがあった。若干改善されたが、国の雇用調整助成金などでも膨大な資料を作成しなければならず、コストや労力がかかる。さらには、情報が届いていないと感じている。国には新聞やテレビ、ラジオを通して、支援策の広報を積極的にしてほしい」

 ―借り入れとなることへの懸念は。

 「借金はこれ以上増やしたくないという企業は多い。ただ、買い手が戻ってくるのか見通せない状況の中で、1円でも多く現金を持っておくことが必要だと考える。その上で、国や県は1~2年、5年後を含めてさらなる支援を考えないといけない」

 ―行政への提言を。

 「金融機関や行政は業種を問わず、貸し付けや融資、雇用の助成金を含めて支援してほしい。何よりも大事なのは命で、命を支えているのは生活だ。例えば風俗事業者であっても納税者であり、従業員を抱えている。その方々に金融機関や役所が断ると支援がなくなる。コロナの感染拡大は災害と同様だとの認識で、中小、小規模事業者への支援策を展開してほしい」
 (聞き手 池田哲平)



# by s.t.uechi | 2020-04-21 23:14 | よろず支援拠点

首里城火災に関する中小企業相談窓口をよろず支援拠点に設置

首里城火災の影響を受ける企業の皆様向けの相談窓口を設置しました

令和元年10月31日に発生した首里城火災により、影響を受けられた皆様に対し、 心からお見舞い申し上げます。 沖縄総合事務局では、中小企業・小規模事業者等の皆様が抱える経営上のあらゆる悩 みに対する無料相談所として「沖縄県よろず支援拠点」を設置しております。 この度、首里城火災による観光客減少等の影響を受ける中小企業・小規模事業者等の 皆様からの相談に対応するため、「沖縄県よろず支援拠点」に相談窓口を設置しました のでお知らせいたします。
「首里城火災」に関する中小企業相談窓口(「沖縄県よろず支援拠点」内)
月~金(祝祭日を除く)9:00~19:00
土曜日(祝祭日を除く)9:00~17:00
・TEL: 098-851-8460
・E-Mail: contact@yorozu.okinawa
・住所 : 那覇市字小禄 1831 番地1 沖縄産業支援センター4F(414 号室)
※相談は何度でも無料です
より詳細な情報は「沖縄県よろず支援拠点」のウェブサイトをご確認ください
https://yorozu.okinawa/

<参考> 以下の金融機関においても首里城火災の影響を受ける方々に対する相談窓口を設置しています (11月12日現在) ・沖縄振興開発金融公庫 https://www.okinawakouko.go.jp/newsrelease/detail/3598 ・沖縄銀行 https://www.okinawa-bank.co.jp/news_release/2019110700012/ ・琉球銀行 https://www.ryugin.co.jp/corporate/news/30746/

<お問い合わせ先> 内閣府沖縄総合事務局経済産業部中小企業課 濱川、多和田、上間 TEL:098-866-1755
首里城火災に関する中小企業相談窓口をよろず支援拠点に設置_f0014164_17021378.jpg


# by s.t.uechi | 2019-11-14 17:02 | よろず支援拠点

首里城炎上

首里城炎上_f0014164_16435727.jpg


# by s.t.uechi | 2019-11-01 06:00 | 沖縄事典

初めてのハラキリ

2月25日県立中部病院に入院。たくさんの同意書にサインをさせられ、手術準備の事前処置。夕食後、水分、食物の摂取禁止。この時点では気楽なもので、たくさんの仕事を持ち込んで片付けるつもりでいた。事前処置で右手甲に太めの点滴針取り付けられ、右手が使えなくなる。パソコンが打てない。仕事はアウト。
翌日26日13時50分手術室へ。最初に下半身麻酔の注射を脊髄に打つ。背中を丸めて、体を動かさないよう抑えられる。注射の針が少しでもずれたらいけないからだ。約20秒かけて麻酔薬を注入された。しばらくして足が熱くなる感覚が広がり、足全体が痺れていった。自分の意思では下肢が動かない。腹部を触られている感覚はあるが、何をされているのか、もうわからない。
約62年の人生初めての手術で12cm程腹を切った。腹膜鼠蹊部ヘルニアとのことで、腹膜の筋肉に開いた穴をメッシュで塞ぐ手術。このままだと腸が出て捻れ血流が止まり大事に至るとのこと。
約2時間後の16時、手術医の一人から終わったと告げられた。切った部位に違和感を感じる程度で、まだ痛みは感じない。下半身は全く動かないので、医師たちが手術台からベットへ移動して、本館から別館まで長い渡り廊下を渡り病室まで運んでくれた。
麻酔が切れたら、痛みとの闘いが待っている。
初めてのハラキリ_f0014164_10094547.jpeg


# by s.t.uechi | 2016-02-27 09:08 | private

孫の旭(あさひ)はひょうきん者

産まれて半年。表情が豊かになってきた。
孫の旭(あさひ)はひょうきん者_f0014164_15125881.jpeg


# by s.t.uechi | 2015-11-17 15:10 | private