おきなわいち


上地哲の沖縄事典 (おきなわ自転?)
by UECHI
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2012年 01月 ( 2 )   > この月の画像一覧


桜の開花

つつましく緋寒桜は花開く島の乙女の恥じらいに似て
頬染めてうつむきかげんに花開く緋寒桜は愛しかりけり
座喜味城千代の松ヶ枝今はなく緋寒桜の静かに咲けり
f0014164_12435852.jpg
f0014164_12462916.jpg

 緋寒桜の花は下を向いて咲く。つつましく、美しく。きりっとしたソメイヨシノも儚さと華やかさが美しい。だが、田舎娘の恥じらいにも似た緋寒桜がたまらなく愛おしい。
 座喜味城跡の周りに数本の緋寒桜の木があり、毎年正月頃から咲き始める。確か、小学生の時の恩師、島袋正栄先生が植えられたものだと思う。かつて一の丸には美しいリュウキュウ松があったが、今はない。戦前は日本軍の高射砲陣地、戦後は米軍のミサイル防衛部隊のレーダー基地だった座喜味城跡は、今は世界遺産になっている。中学生の頃「荒城の月」の歌のイメージが重なったこの城跡が好きで、家路は遠回りしてここをよく通ったものだ。
[PR]

by s.t.uechi | 2012-01-15 12:41 | 沖縄事典

初日の出

あけましておめでとうございます。
昨年東日本大震災で被災され、亡くなられた皆様に心より哀悼の意をささげます。

 元旦を、琉球開闢の地久高島を望むくるくまの森で迎えました。
夜明け前、時折冷たい雨の落ちる中、東の空に微かな朝焼けが確認できましたが、厚い雲に覆われ、日の出時刻になってもお日様を拝むことはできませんでした。7時55分、雲の切れ間から赤味を帯びたカーテンのような光が水平線近くの海面に注ぎました。そして8時41分、灰色の雲に穴が開き、明るい光が海に、久高島に、そして我々の上に注ぎました。確かな、暖かい陽射しを感じました。
f0014164_10371576.jpg

f0014164_10384234.jpg
f0014164_10404317.jpg
f0014164_10422833.jpg

 この国も、私自身もまだ先の見えない困難な状況が続いていますが、厚い雲の向こうの太陽に向かい合って生きて行く年にしていけたらと思います。
 庭では社員が三線を弾き沖縄民謡のおめでたい歌を披露してくれました。
f0014164_1272297.jpg

f0014164_1283646.jpg

 未明の朝食は、カフェくるくまのタイのお粥カオトンを妻と二人でいただきました。外では炭火で焼いたムーサテー(ムーヤン)という豚バラ肉の串焼きをタイのおいしいタレで味わい、お客様が引けた後、料理人たちが提供してくれたまかないのターキーをごちそうになりました。料理人は全員タイ人で、いつも本場のタイ料理を提供してくれています。
f0014164_12512.jpg

[PR]

by s.t.uechi | 2012-01-03 09:25 | private