おきなわいち


上地哲の沖縄事典 (おきなわ自転?)
by UECHI
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<   2011年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧


金城孝栄君の死を悼む

 東京の沖縄青年活動を長年担ってきた金城孝栄君が26日夕方事故で急逝した。おそらく52歳だったと思う。あまりに早すぎる死に、「なぜ・・・」の言葉しかない。不条理というしかない。常に活動を共にしてきた彼の親友上里忠之君を昨年亡くしたばかりだというのに、なぜ彼までという思いが強い。残された奥さんと子供たちの気持ちを思うと、私の思いなど比べるべくもないが。
 東京沖縄県人会は政治的な理由から長く青年部を設置しなかった。故郷の失業率が下がらない中、本土就職や進学で多くの青年たちが東京で生活していた。彼らが沖縄に誇りを持ちながら東京で活き活きと生活できるよう「在京沖縄青年の生活と権利を守る」活動を目指して東京沖縄県人会青年場は設立された。それを中心で支えてきたのが金城君と上里君である。故郷を愛し、同胞をいたわり、人のために良かれと思い生きてきた二人が相次いで短すぎる人生50年でこの世を去った。
 県人会青年部、エイサー、沖縄伝統空手道、沖縄物産販路開拓、いろいろな場面をリードしてきた金城孝栄君の死を悼み、ご冥福を祈りたい。
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(世界空手道大会会場で、左端が金城孝栄君)
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by s.t.uechi | 2011-02-27 15:26 | 沖縄事典

アメリカ世は遠くなり

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 かつて、食べ物から音楽まで、沖縄の生活文化を席巻していたアメリカ文化を、アメリカ世(ユゥ)と呼んでいた。今やファッションも食も、アメリカ人が日本文化を嗜好している。
 アメリカ世の終焉は1970年12月20日未明のコザ騒動が象徴的事件ではなかろうか。1972年の日本への施政権の返還、ドルから円への通貨交換、1978年の交通方法の変更(車は右側通行から左側へ)いわゆる730(ナナサンマル)まで、アメリカ世からヤマト世(日本世)へと変化していった。その間にベトナム戦争におけるアメリカ軍の敗退があった。街からは英語表記が消えてゆき、米軍基地周辺の門前町であったコザ(沖縄市)、嘉手納、金武などがさびれていった。基地が返還されて都市開発がすすめられた北谷町美浜や那覇市の天久や小禄は発展していった。皮肉なことに美浜は“アメリカンビレッジ”と呼ばれている。
 かつて米軍ハンビー飛行場のあった地域にある「アメリカンスペース」のプレスリーとモンローの人形も色あせてきた。
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by s.t.uechi | 2011-02-19 11:40 | 沖縄事典

桜の季節

沖縄国際大学の桜の木
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 寒緋サクラという沖縄の桜は紅が濃い。ソメイヨシノのように華やかではないが、頭を垂れて咲く。琉球の島々を北から南に向けて桜前線が移っていく。宜野湾市の桜もそろそろ葉桜へ移ろうとしている。

 島桜 頭を垂れて 咲く姿 島の乙女の 恥じらいに似て
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by s.t.uechi | 2011-02-15 20:13 | private

庭の野すみれ

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 季節が巡るのは早いものだ。庭の芝にこの春もまた野すみれがたくさん顔を出した。小さな可憐な紫の花が久しぶりの陽光にゆれている。摘みたくなる気持ちを抑えた。「やはり野におけ」は蓮華草だけではない。

 吾が庭に咲きしすみれの陽にゆれて誘う春風去年(こぞ)と違わむ
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by s.t.uechi | 2011-02-13 08:54 | 沖縄事典

屋根の上のシーサー犬

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1階と2階の間のひさしの上を回って家の留守を守っている“番犬”ならぬ“シーサー犬”の役割を果たしているフルークです。
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by s.t.uechi | 2011-02-01 22:23 | private