おきなわいち


上地哲の沖縄事典 (おきなわ自転?)
by UECHI
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<   2009年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧


雨の若宮町

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 福岡空港着10時半。空港で福岡県商工会連合会の芦原さんに迎えてもらい、車で宮若市の若宮商工会へ移動。粕谷町を経て県道21号線で宮若市へ向かう。犬鳴峠のトンネルを出てすぐに北側に大きなダムがある。しばらく行くと、右手の山間に一角だけ花を満開にした梅林が南へ下る丘陵に沿って、花の川のように延びていた。読谷の桜はすでに葉桜に変わったが、ここは灰色の雨模様の景色の中で紅白の梅が美しく咲いていた。筑豊地方はかつての産炭地として戦前から戦後の日本の経済を文字通り地下で支えてきた地域である。近くの直方、飯塚、田川、川崎などは若い頃(20代から30代)何度か訪れた土地で、未熟な自分がいろいろなことを教えてもらった土地である。削られていく香春岳や駅から見えるボタ山の暗い灰色の景色が今でのイメージに残っている。でもこの地域で生きる人々の強く明るい性格は、灰色の背景に映える紅白の梅の花のように生き生きとしていることを私はよく知っている。
 若宮町が宮田町と合併して今は宮若市となっている。宮田町が商工会議所地区のようで、商工会として存続した若宮商工会が主催する「農商工連携セミナー」の講師として招かれた。若宮町はかつて「追い出し猫」というキャラクターで話題を呼んだ地域である。f0014164_2359421.jpg 昔、お寺に飼われていた猫が、夜な夜な出没しては住職を苦しめる大ねずみを仲間と共にやっつけたが、自身も死んでしまい、住職が猫塚を作って弔ったという話に由来していると言う。災厄を追い出してくれる猫ということで、演技の良い招き猫と一対(裏と表)で売り出したのだ。一部で話題は読んだかもしれないが、モノはすごく売れたような形跡はない。ストーリーと観光地としての町の魅力がお客を引き寄せるだけの力は作れなかったのかもしれない。大伴旅人やオハラショウスケさんの脇田温泉とリンクした地域のストーリーもうまく発信できなかったのかもしれない。でも、一生懸命地域おこしを考えている商工会の経営指導員の塩川さんのがんばりや、セミナーで講演したコンサルタントの篠田昌人さんなど優れた方の支援を得て、若宮町型の農商工連携が地域産業に発展していく可能性を感じさせる、そんな人と出会えた旅だった。福岡の皆様に感謝。
 とは言え、日帰り出張は体力的にも精神的にも疲れる。午後10時帰宅。
 
 
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by s.t.uechi | 2009-02-27 22:47 | 沖縄事典

湖北の不思議

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高月町はのどかな農村の佇まいで、泊まったつるや旅館からは田圃と線路が見える。1時間に2本の電車がこの線を走る。25日朝、高月を普通電車で出て、長浜駅で乗り換えの1番ホームで大阪方面行きの新快速を待っていた。カラスが線路からホームへ上がった。不思議な時間はその時に起こった。
 10時5分ごろ、カラスへ近づき写真を撮ろうとした。取った写真は10時6分の記録。新快速の高月駅発が10時6分。画像に移っているのはカラスと電車のいない1番ホーム。写真を撮り終えた私は耳に入った放送に驚いた。「次の列車は一番線から10時29分の新快速・・・」?????。いくらカラスの写真に夢中になっていても目の前のホームに入るはずの列車に気づかないはずはない。しかし、すでに列車はいない。狐につままれたような、いや、カラスに化かされたのか?頭の中は?????のまま、次の列車の乗った。疲れていたのか?ウ~ン???。f0014164_843239.jpg
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by s.t.uechi | 2009-02-25 23:58 | 地域

初めての名桜大学

 名桜大学で講義を持っている玉城朋彦さんが主宰する集中講義の講師を務めることになって、初めて同大学を訪れた。教室が門の外側にあって中で迷ってしまったが、こじんまりとした大学で地域密着のイメージが強い。
 テーマは私の十八番「地域資源を活用した産業づくり」。学生は50人ぐらいか、1時間半の講義だったが2~3の質問はあったが、あまり関心のある話ではなかったようだ。週末には沖国大の集中講義「eビジネス論」がある。今の学生は何に関心があり、何をしたいのか、何がしかの反応のある講義をしなければいけないと思うのだが、まだまだ力不足だ。
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by s.t.uechi | 2009-02-17 22:30 | カレッジ

琉球小菫

 今年も庭に琉球小スミレの花がたくさん咲いてくれました。紫色の1cmもない可憐な花をつけ、庭の芝の上や道端に稟と佇んでいます。子供の頃から大好きな花でした。中には色の薄いむらさきや、白っぽい花もあります。土壌の酸性度によって色が変わるとも聞きましたが、同じ庭の中でも色々な色が見えます。個性だと思いました。人と同じですね。f0014164_0362642.jpg
山部赤人 「春の野にすみれ摘みにと来し吾そ野をなつかしみ一夜寝にける」 
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by s.t.uechi | 2009-02-15 13:31 | その他

石垣セミナー

 産業振興公社の主宰する経営セミナーin石垣で講演会。大好きな石垣島に仕事で来れるのはうれしい限りである。離島や地方(那覇から遠いところ?)では私の講演を希望する声が多かったとか。これまでの取組実績を評価していただいて感謝である。実際各地方の現場に行くと、ほんとうに私の話が役に立つのか直接的に試される。聴きに来られた皆さんは地域の産業やご自身のビジネスに役立つものかどうかを判断する。私も真剣だし、皆さんも必死だ。いつもこういう緊張感の中で話をさせてもらっている。
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 ところで、石垣島へは去年だけでも3~4回は来ている。島の印象は、まず神々が降りてきて島の人と一緒に遊び楽しむところ、ってところかな?身近に神々がいて、生活のワンシーンに登場する。そんな風景が石垣にはあると思う。大自然に住まわれる神々が森(ムイ)の中の拝所(ウガンジュ)を通して人間界と行き来するらしい。かつては森の中にあったであろうここ石垣島の拝所は、開発が進み道路や住宅に囲まれて鎮座している。きっと住み易くはないだろう。
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by s.t.uechi | 2009-02-07 20:01 | 地域

グルメ&ダイニングスタイルショーin東京ビッグサイト

 地域資源∞全国展開支援事業の出口として、全国商工会連合会が各地域の特産品の販路開拓のために設けた展示商談会の場である。
 今回はうるま市商工会として参加させてもらった。東村商工会や国頭村商工会、南大東村商工会、滋賀県の高月町商工会も出展している。今年度の事業の成果を発揮する場でもある。
うるま市商工会
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東村商工会
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南大東村商工会
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国頭村商工会
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滋賀県高月町商工会
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 大変残念なことに今年度の全国特産品コンテストで最高賞である経済産業大臣賞を受賞した琉球薬味のニヒロ(糸満市商工会)が出展出来なかった。ブースは用意されていたのだが、社長が病気で入院されたと聞いた。日本一になったすばらしい商品であるだけに残念である。一刻も早い快復と良い仕事の再開を祈りたい。
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by s.t.uechi | 2009-02-04 22:28 | 地域