おきなわいち


上地哲の沖縄事典 (おきなわ自転?)
by UECHI
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ドラゴンフルーツの花

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真夏の夜、自宅のバルコニーの鉢植えのドラゴンフルーツの花が咲いた。直径20cm以上の大輪の花だが、その清楚な美しさに、ただ魅入られて、不思議な雰囲気の中にしばらく立ち尽くしていた。
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by s.t.uechi | 2006-08-24 22:21 | okinawa1

琉球新報紙面批評(連載原稿)

「若者達の活躍で元気もらう」 (仮題)2006年8月11日出稿分

旧盆の親戚回りを済ませ、ウークイの準備も整ったムートゥ家に一門が集い始める時に甲子園のドラマは幕を開け、みんなの心を一つにしてクライマックスに至り、八重山商工生の熱気をエイサーへと繋いで行った。
八日の社説は「頑張る高校生」と題して、高知県でのまんが甲子園における那覇工業一位、開邦二位の快挙や、京都の全国高校総合文化祭での南風原や那覇国際の活躍、近畿総体での各スポーツの活躍ぶりを称え、当日夕刻の八重山商工の勝利を断定的に予言している。  
先月この欄で「若い世代の取組みが地域の産業興しへと結びつくような紙面は読者を元気にしてくれる。」と書いた。まさにこの一ヶ月間、島を出て活躍する若者達の姿が眩しく輝いていた。世界ジュニアゴルフ優勝の宮里美香も「快挙」と社説で称えられた。ボクシングWBA世界スーパーフライ級新王者となった名城信男は、「歴史に残る不可解判定」(三日社会面)と評された亀田興毅の傍若無人な態度とは違い、「強い王者に勝てて満足」と相手を讃えている(七月二三日一面)。また、ミス・ユニバース二位に輝いた地花くららは才色兼備の二十四歳で社会的なステージで活躍することを目指している(二七日社会面)。
個人的な思いを込めて恐縮だが、沖縄におけるサッカー草創期世代の我々は我那覇和樹の日本代表入りに興奮した(五日一面)。六日の社説にもあるとおり、私の息子も含め県内サッカー少年らの目標となり励みとなった。
これら以外にも、ディベート九州選手権での昭和薬大付属中高揃っての優勝。相撲界では琉鵬関初入幕。全九州簿記・電卓選手権で石川学園が4部門を制覇。中里進車いすラグビー世界選手権日本代表入り、全国高文祭書道九州・沖縄ブロックで志喜屋愛が特別賞。写真甲子園で真和志高校が優勝の記事などから元気をもらった。
しかし、やはり紙面を覆う記事の多くは基地問題である現実は変わりない。進まぬ普天間基地移設や演習移転。連夜の嘉手納の爆音や公害。パトリオットミサイルの嘉手納基地配備。それらを伝える沖縄のマスコミを「現実と遊離した」「超理想主義」と批評する小池沖縄担当相への新報側の反論は、何故かトーンが低いと感じるのは私だけだろうか。
全国ニュースでは、米国産牛肉の輸入再開決定(七月二三日)から販売開始(八月九日)までの一連の報道では、前半の共同通信の解説的記事は読者に対してわかりやすく良かった。この問題も沖縄の基地問題と共通する姿勢が政府に見られる。対米関係を優先した政治主導の決定によって国民の食と健康の安全が軽んじられた点を、二八日の社説ではもっと強く批判すべきであった。
小さなことだが、市町村面で(七月一六日の西原の記事にはサワフジと表記し、一七日の宮古島の記事ではサガリバナと表記している。県内で今話題の花なので、同じ花だと思うのだが、読者に誤解を与えかねないと思う。
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by s.t.uechi | 2006-08-11 19:14 | 地域