名桜大学で講義を持っている玉城朋彦さんが主宰する集中講義の講師を務めることになって、初めて同大学を訪れた。教室が門の外側にあって中で迷ってしまったが、こじんまりとした大学で地域密着のイメージが強い。
テーマは私の十八番「地域資源を活用した産業づくり」。学生は50人ぐらいか、1時間半の講義だったが2~3の質問はあったが、あまり関心のある話ではなかったようだ。週末には沖国大の集中講義「eビジネス論」がある。今の学生は何に関心があり、何をしたいのか、何がしかの反応のある講義をしなければいけないと思うのだが、まだまだ力不足だ。